日本ハム・栗山英樹CBO 山本由伸は「WBCの時も『どこでも行きます』っていうの持っていた」 ドジャースWS連覇喜ぶ
日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO、64)が2日、エスコンフィールドで取材に応じ、ドジャースのWS連覇を喜んだ。大谷、山本、佐々木の3人とも自身が指揮した侍ジャパンの23年WBC優勝メンバー。「やっぱり身内感覚。思わず拍手しちゃいました」と頰を緩めた。
MVPの山本には「WBCの時も本当に『どこでも行きます』っていうのはずっと持っていた」と献身性を称賛。「日本野球らしいというか、人のために尽くす、チームを勝たせることが一番、そういうものがすごく出た試合」とうなずいた。
今季投手復帰した大谷は二刀流で貢献。「世界一を目指すチームの中で、それ(二刀流)が一番いいとみんなが思い、監督、コーチがそれを選択してくれるところまでいっているのは素晴らしいこと」と目を細めた。





