ソフトバンク逆襲!14安打10点大勝 山川「完璧」3ラン含む2安打5打点 日本S1勝1敗
「SMBC日本シリーズ2025、ソフトバンク10-1阪神」(26日、みずほペイペイドーム)
破壊力抜群だ。ド派手にぶちかました。打った瞬間、確信したような表情を浮かべる。「完璧ですね。今年一番くらい」。ソフトバンク・山川が3ランを含む2安打5打点。チームを大勝へ導く暴れっぷりだった。
最大の見せ場は5点リードの二回2死一、二塁。2番手・岩貞の高めスライダーをたたいた打球は左中間席への3ラン。「構えたときから、打つ時を含めて良かった」。悠然とダイヤモンドを回ると、自軍ベンチ前で両手を突き上げるパフォーマンス「どすこい」をさく裂させた。
逆転劇の中心的役割も鷹の主砲。1-1の同点で迎えた初回2死一、二塁からは右中間フェンス最上部に直撃する勝ち越し2点打。試合前のアーリーワークでカーブを打ち、感覚を確認。「遅い球を打つときはフォームに集中しやすい」。満を持して虎を粉砕した。
大舞台で力を発揮だ。第1戦は八回に代打で登場して四球。この日は「6番・一塁」でのスタメン出場だった。「(先発から外れ)悔しさはありました」。自分を見つめ直して結果につなげた。
これでチームは今シリーズ1勝1敗のタイに。小久保監督も「昨日が終わった時に(第2戦は)ファーストや、と」と期待を込めて送り出した山川の活躍に目を細める。第3戦からの3試合の舞台は甲子園。悲願の日本一へ勢いは緩めない。





