2年連続の戦力外通告 巨人・直江大輔が感謝つづる「たった1勝ですが僕にはすごく価値があります」

 巨人・直江
 プロ初勝利を挙げ、原監督(左)から祝福される直江=22年8月
 プロ初勝利を挙げ原監督(左)から手荒い祝福を受け笑顔の直江=22年8月
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 巨人・直江大輔投手(25)が2日、インスタグラムを更新。戦力外通告を受けたことを報告し、感謝の思いをつづった。

 直江は「本日戦力外となりました。周りの人に恵まれとても濃い7年間でした たった1勝ですが僕にはすごく価値があります」と記述。続けてファンに向けて、「本当にありがとうございました!」と感謝した。

 唯一の白星を挙げたのは22年8月13日・広島戦で、6回無失点の好投。試合後、当時の原監督から手荒い祝福を受けながら、記念写真も撮影した。

 直江は23年には16試合に登板した右腕。昨オフも球団から来季の契約を結ばないと戦力外となったが、約1週間後、育成での再契約オファーを受けた。異例の形で復帰となっていた。

 ただ、今季は3軍で31登板、防御率0・88もファームでも登板できず、戦力外に。今後については、現役続行への思いも示している。

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