中日 23年ドラ1草加がプロ初先発で初回5失点と炎上 打者一巡の猛攻にぼう然 四回途中降板

 「巨人-中日」(1日、東京ドーム)

 2023年度ドラフト1位の草加勝投手がプロ初登板初先発し、初回に打者一巡の猛攻を受け、5点を失うホロ苦いデビュー戦となった。

 初回先頭の丸に二塁打。キャベッジは右飛に仕留めたが、泉口に四球。岡本を投ゴロに仕留めた後、リチャードには死球で満塁。ここから中山、浦田、山瀬に3連続適時打を浴びると、投手の山崎にも中前打を許すなど流れを食い止められず。最後は岡林を一ゴロに仕留めたが、スコアボードには「5」の数字が刻み込まれた。三塁ベンチに戻る右腕は呆然とした表情で、ベンチでは苦笑いを浮かべるシーンもあった。

 その後は何とか立ち直り、3回1/3を8安打5失点。78球を投げたところで降板となった。

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