巨人 日米通算200勝へ15日・DeNA戦へ臨む田中将 好調の筒香擁する強力打線に「常にマウンド上からアグレッシブに攻めていく姿勢を」

 巨人・田中将大投手(36)が12日、川崎市内のジャイアンツ球場での投手練習に参加。日米通算200勝を懸けて臨む15日・DeNA戦(横浜)に向けて、室内ブルペンで47球を投じるなどで調整した。

 本拠地での4月17日の対戦では、2回6失点でKOされた相手だが「そんな前のことを今引っ張り出してもしようがない。(自分の状態も)前に進んでいる」とした。

 その上で、現状で2位・巨人に対して1・5差の3位としているDeNAとの直接対決とあって「順位がすぐ下にいるチーム。そこに投げるわけだから、残り試合が少なくなってきた中で1試合1試合が本当に大事。しっかり勝ちにつながるようにと思っている」と2位死守へ必勝を誓った。

 DeNA打線は故障で牧、宮崎を欠くが好調の筒香を中心に破壊力はある。「今乗っている乗っていない(打者の情報)というのは多少頭に入れておかないと。とは言っても、ボールが先行してしまえば自分が苦しくなる。常に自分がマウンド上からアグレッシブに相手を攻めていく姿勢を持って投げないと、のみ込まれてしまう」と攻めの姿勢で臨む強い思いを示していた。

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