ヤクルト・村上が今季初の1試合2発 2打席連続バックスクリーン弾 13号でチーム単独トップに
「ヤクルト-広島」(30日、神宮球場)
ヤクルト・村上宗隆内野手が衝撃の2打席連続となる勝ち越しの13号2ランを放った。
同点に追いついてなおも2死三塁。村上が高橋から放った打球はバックスクリーンへ。球場がざわつく中、村上は淡々とダイヤモンドを一周した。2点を追う二回は高橋の141キロカットボールを完璧に捉え、バックスクリーンに運ぶ12号ソロを放っていた。
13号はチーム単独トップの数字だ。7月末に上半身の故障から1軍に復帰後、29試合の出場で13本塁打と驚異的なペースで量産している。





