巨人3連勝 4番・岡本完全復活、2戦連発&2打席連発 井上は5月21日以来の4勝目 貯金2として3位・DeNAと3・5差に
「巨人4-1DeNA」(23日、東京ドーム)
巨人が3連勝。貯金を6月30日以来の「2」とし、3位DeNAとのゲーム差を3・5に広げた。
DeNA先発・石田裕の前にパーフェクトに抑えられて迎えた五回、先頭の岡本が均衡を破る左越え10号ソロ。2試合連続の一発に「回の先頭だったので、(塁に)出ようと思って打席に立ちました。ホームランを打てて嬉しいです」とコメントした。
さらに7回にはバックスクリーン左へ2打席連続となる11号ソロ。「最高の形で追加点をとることができて良かったです」と胸を張った。岡本の2打席連続本塁打は4月16日のDeNA戦(東京ドーム)以来。主砲の完全復活を告げる2発で2点を奪った。
八回には泉口の適時二塁打などで2点を追加した。
先発の井上は六回途中無失点に抑える好投で、5月21日の阪神戦(甲子園)以来となる4勝目を挙げた。5回まで2安打無失点に抑える好投。6回は無死から蝦名に四球を与え、桑原に右中間二塁打を浴びたが、好中継で本塁で蝦名を刺した。後続は2番手・田中瑛が断ち0点に抑えた。
井上は「野手の方に助けられながら、なんとか0点に抑える事ができました。感謝したいです。その中で見つかった反省点としっかり向き合い、次の登板も0点に抑えられるように頑張ります」とコメントした。





