東洋大姫路・岡田監督 難敵・末吉攻略へ奥川撃ち再現だ「どうやって打つか、僕の中にある」19日沖縄尚学戦

 打撃練習をする白鳥翔哉真ら東洋大姫路ナイン(撮影・中田匡峻)
 取材に応じる東洋大姫路・岡田龍生監督(撮影・中田匡峻)
 2019年の決勝で星稜・奥川(左)から3ランを放つ履正社・井上
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 東洋大姫路は18日、沖縄尚学との準々決勝に向けて兵庫県姫路市のグラウンドで最終調整を行った。岡田龍生監督(64)は相手エース・末吉良丞投手(2年)の攻略へ、秘策を持って臨む構えを示した。履正社の監督として全国制覇した2019年には決勝で星稜・奥川(現ヤクルト)を打ち崩して全国制覇。その経験も生かし、まずは43年ぶりの4強入りを狙う。

 難敵攻略へのイメージは、固まっているように見えた。柔らかい関西弁の中に、自信がのぞく。岡田監督は大会屈指の好投手・末吉について「ある程度、安定して放れる投手やなと思ってます」と警戒度を高めた。だが気後れはない。

 「どうやっていい投手を打つか、という点ではある程度『こういうのが、いいんかな』というのは僕の中にある」と秘策を温めて攻略に挑む考えを示唆した。

 戦略上、公に語らないが、過去の成功体験がヒントになりそうだ。岡田監督は19年夏、履正社を率いて全国優勝。同年のセンバツは当時、星稜のエースだった奥川に9回3安打17三振で完封負けを喫した。ただ一転、夏の決勝では11安打5得点で相手右腕を圧倒した。

 今回も「打つ球は初球からガンガン行きますよ」と積極性は重視。続けて「でも、アレもコレもって打てないんです。奥川くんと春も夏も当たって痛感した。(夏は)そういう投手をどうやって攻略するかを考えてやった結果」と振り返る。今年6月の招待試合では、末吉に終盤まで苦しんで結果的に0-1で敗戦。抑えられた相手との再戦という意味では、6年前と同じ構図になる。

 ナインはこの日、軽めの調整。「(選手には)あれだけのお客さんの前で野球ができる。『これほど楽しいことはないで』と言いました。(6月は)0点やから何とか1点取れるように」と岡田監督。強敵撃破を、快進撃の追い風にしていく。

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