ロッテが2連勝 昇格即スタメンの山口が1号3ラン&適時打で4打点 種市は8回途中3失点で4勝目、益田は通算248セーブ

 「ロッテ6-3ソフトバンク」(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが投打がかみ合って2連勝。ソフトバンク戦の連敗も3で止めた。

 二回、無死一、三塁の好機に昇格即スタメンの山口が、前田悠から先制1号3ラン。昨年4月23日以来の1発に「きょう1日に懸けてきたので1打席目からチャンスで打つことができて良かったです」とコメントした。5点リードの六回無死三塁の好機にも津森から右前適時打を放った。

 今季は5月14日に初昇格したが6月4日に登録抹消。2点適時打を放つなど3試合連続安打と状態を上げた中での降格だった。試合前は「その悔しさは絶対に忘れないと思うし、見返しにきたつもり。結果を出すしかないと思っている」と話していた。

 五回には好調の安田が3試合連続打点となる右前適時打で加点。「浮いた球を逃さず打つことができました。チャンスで積極的にいくことができたし、ランナーをかえすことができてよかったです」とコメントした。

 先発・種市は8回途中3失点で4勝目。五回まで3安打無失点の力投。六回に近藤にソロを浴び、2死をとったところで右脚を伸ばす仕草を見せたが、そのまま続投。八回には近藤の2打席連続となる2ランを浴び、さらに2死一、三塁としたところで降板した。九回を締めた益田は通算248セーブとした。

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