健大高崎が今夏初失点、前橋育英が隅田川の3ランで先制 群馬大会決勝
「高校野球群馬大会・決勝、健大高崎-前橋育英」(27日、上毛新聞敷島球場)
夏連覇を狙う健大高崎が今夏初失点を許した。
先発の左腕・下重賢慎投手(3年)が味方失策が絡み1死一、二塁とピンチを作ると、前橋育英の2番・隅田川貴友外野手に先制の右越え3ランを献上。初戦から準決勝まで29イニング連続無失点と抜群の安定感を誇っていた投手陣だが、ミスから先取点を奪われる形となった。
それでも直後に秋山の2ランなどですぐさま試合を振り出しに戻した健大高崎。序盤から白熱のゲーム展開となっている。





