楽天先発陣が敵地・エスコンで3戦連続炎上 早川&滝中&藤井で17失点の悪夢 早期継投で中継ぎ陣にも負担増

 2回、6失点で降板する藤井(撮影・中島達哉)
 2回、レイエスに逆転満塁本塁打を浴びた藤井(撮影・中島達哉)
 2回、レイエスに逆転満塁本塁打を浴びるなど6失点し、降板を告げられ、ぼうぜんとする藤井(中央)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム-楽天」(6日、エスコンフィールド)

 楽天先発陣の早期KOが続いている。

 勢いづく日本ハム打線を止められなかった。4日の初戦はエース・早川が向かうも3回6失点と試合を作れずに降板。5日の滝中は粘投を見せながらも、最後は3回1/3を5失点でマウンドを降りた。さらにこの日は藤井がレイエスに満塁弾を許すなど、1回1/3を6失点で降板。3投手がいずれも5回投げきれずに降板する事態が続いており、早期継投を余儀なくされるなど楽天先発陣が苦しんでいる。

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