「奇跡の左腕」100kmちょいで176勝 死球痛くない説に反論「言っときますけどね!」 90年中嶋捕手事件に浜田爆笑
1日のフジテレビ「ジャンクSPORTS」では、「プロ野球4世代同学年ペア企画」前編が放送された。1965年世代「星野伸之氏、山本昌氏」、76年「里崎智也氏、英智氏」、81年「糸井嘉男氏、鳥谷敬氏」、90年「金子侑司氏、杉谷拳士氏」が出演した。
冒頭、星野伸之氏の紹介では「当たっても痛くない100kmちょいのストレートで176勝、奇跡の頭脳派サウスポー」とイジりが繰り出され、浜田雅功が爆笑した。
星野氏は「いつもありがとうございます!」。ただし「当たったら痛いですからね、言っときますけど」と反論し「ただ僕の場合はシュー(冷却スプレー)されなかったってだけで、痛いですよ」と笑わせた。
星野氏の「1990年の事件」として、投球がすっぽ抜けた際に、ボールを中嶋聡捕手が素手でキャッチした件も話題に。山本氏が打席での体感を「ノブ速かったですよ」と話すと、星野氏が「ピッチャーに言われてもなあ」と笑わせた。
星野氏は、当時の試合前ミーティングでは、投手コーチに「140km以上出るやつはインハイ攻めてくれ」と指示され、「僕はどうしたらいいんでしょう?」と聞くと、「お前は自分で考えてやれ」と言われたと明かして笑わせた。
現在ほど分析機器がなく、不調時は「VHS見ながら、調子いい時のタイミングに合わせて」と調整したことを明かしていた。




