日本ハム チーム最年長の日本ハム・宮西 3度目ブルペンで44球 投球データの好数値に「自信を持ってもっとやっていいのかな」

 ブルペンで笑顔を見せる宮西(撮影・開出牧)
 さっそうと球場入りする新庄監督(撮影・開出牧)
 ブルペンでピッチングを行う宮西(撮影・開出牧)
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 「日本ハム春季キャンプ」(6日、名護)

 チーム最年長の39歳、宮西尚生投手がキャンプ3度目のブルペン入り。44球を投じ「日に日によくなってきている感じがある」と納得の表情を浮かべた。

 機器で変化球の回転数などデータを確認。驚く様子もあった。「軸とか回転とか、いろんな要素があるけど、自分の感覚とその数値があっているかというところの部分で、数値がすごくいい。そういう意味では、自信を持ってもっとやっていいのかなと、今日再確認できた」とうなずいた。

 3年ぶりの1軍キャンプスタート。充実の時間を過ごしている。「常に競争という意識はもう全員が持っている。僕自身ベテランだとか、経験があるからとか。そういうおごりというか考えは一切ない。必ず結果をしっかり出しながらアピールしていきたい」と気を引き締めた。

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