巨人ウォーカーとソフトバンクのサブマリン・高橋礼、泉圭輔で今オフの電撃トレード第1弾 背番号は高橋礼が28、泉は63に決定
巨人・アダム・ウォーカー外野手(32)とソフトバンク・高橋礼投手(28)、泉圭輔投手(26)の交換トレードが両球団から発表された。投手陣の強化を目指す巨人と右の大砲を狙っていたソフトバンクの思惑が合致した。
ウォーカーは来日1年目の22年に23本塁打を放った長距離砲だが、今季は57試合の出場で打率・263、6本塁打、20打点だった。
高橋礼は専修大から2017年ドラフト2位でソフトバンクに入団。19年に12勝を挙げ新人王を獲得した。20年にはリリーフで52試合に登板。今季までの直近2年は0勝に終わっていた。泉は金沢星稜大から2018年ドラフト6位でソフトバンクに入団。
20年にリリーフとして自己最多の40試合に登板したが、今季は3試合の登板にとどまっていた。
高橋礼は背番号28、泉は背番号63に決定した。
日本シリーズ終了の翌日に、大型の電撃トレードが成立した。




