巨人・岡本和がキング独走の38号先制2ラン 2位・牧に12本差 原監督も笑顔で出迎える

 4回、岡本和は左越えに2ランを放つ(撮影・佐々木彰尚)
 4回、岡本和真左越えに2ランを放つ(撮影・佐々木彰尚)
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 「東京ヤクルトスワローズ-読売ジャイアンツ」(7日、神宮球場)

 巨人の岡本和真内野手が0-0の四回1死から左翼へキング独走となる38号先制2ランを放った。

 1死から丸が四球で歩いた直後だった。ヤクルト・高橋が投じた初球の変化球が浮いたのを見逃さず、完璧に振り抜いた。打球は弾丸ライナーで左翼席へ。悠然とダイヤモンドを一周し、ベンチでは原監督も満面の笑みで出迎えた。

 岡本和はこれでセの本塁打ランキングで2位・牧に12本差をつけた。また打点も90に到達し、打点王の牧に2差と迫っている。

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