慶応 9年ぶり関東大会決めた “満塁男”渡辺憩またも満塁弾 清原Jr.は無安打

 「春季高校野球神奈川大会・準決勝、慶応7-2横浜隼人」(5日、横浜スタジアム)

 今春センバツに出場した慶応が決勝に進出し、9年ぶり8度目の関東大会出場を決めた。渡辺憩(けい)捕手(3年)が公式戦2号となる満塁弾で貢献。ハマスタで初めて放ったアーチに「気持ちよかったです」と余韻に浸った。

 相手のソロ弾で1点差に迫られた直後の五回。無死満塁で渡辺憩が振り抜いた白球は左翼スタンドに放りこまれた。昨秋に放った公式戦1号も満塁弾だった“満塁男”。「なぜか満塁の時は打てます」と白い歯を見せた。

 清原和博氏(55)の次男・勝児内野手(2年)はベンチスタートとなったが、初回1死二塁で代打出場。そのまま「5番・一塁」に入り、1打数無安打1四球だった。2-1の五回無死一、二塁で代打が送られ、ベンチに退いた。

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