東海大相模が4強入り 4本塁打含む16安打で大勝 原監督「よくつないでくれた」
「春季高校野球神奈川大会・準々決勝、東海大相模13-2横浜創学館」(30日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
東海大相模が六回コールド勝ちし、4強入りを決めた。4本塁打を含む16安打13得点と打線が爆発。原俊介監督は「前回は大事なところでもう1本でなかったので、今回はよくつないでくれた」と振り返った。
初回、無死一、二塁から主将で3番の及川将吾内野手(3年)が右越えに2点適時二塁打を放つなど3点を先制。3-0の二回には1番・山内教輔外野手(3年)の右越えソロ弾、及川の右越え2ランで3点を追加した。
6-0の四回には四球を挟んで6連打で一挙5得点。六回にも2本塁打が飛び出し、コールドで快勝した。
2ランを含む4安打4打点と打線をけん引した及川は「日頃からライナー意識で低い打球を徹底で、強いゴロだったらオッケーと言うことをやっている。ゾーンをあげていけたのが勝ちにつながった」と納得の表情を見せた。