作新学院 江川卓氏以来50年ぶり4強ならず 8四死球と乱調の川又は号泣 小針監督も「予想外」
「選抜高校野球・準々決勝、山梨学院12-3作新学院」(29日、甲子園球場)
3回に刻まれた7点が重くのしかかった。作新学院は頼みのエース左腕、川又楓投手(3年)がまさかの乱調。2回途中で8四死球。3回には押し出しを連発し、降板後には涙にくれた。
打線も高森風我外野手(3年)の本塁打などで3点を返すのが精いっぱい。”昭和の怪物”江川卓氏を擁して以来50年ぶりの4強入りはならなかった。小針崇宏監督は「前半の失点が大きかった。川又は復調していただけに4、5回まではと考えていたが、四球、死球は予想外」と誤算を口にした。
今大会は3試合20得点の一方で26失点と大味な野球。指揮官は夏に向け「自信になった部分もあるが、投手陣を立て直したい」と収穫と課題を口にした。


