巨人は20日、東京都内でスタッフ会議を開いて春季キャンプの割り振りを決め、新人ではドラフト2位の萩尾匡也外野手(慶大)、4位の門脇誠内野手(創価大)、5位の船迫大雅投手(西濃運輸)の3人が1軍スタートとなった。同1位の浅野翔吾外野手(香川・高松商高)は2軍で始動する。
紅白戦を2月12、17日に実施し、練習試合は22日にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)キューバ代表戦、3月4日に韓国プロ野球のサムスン戦が組まれた。原監督は「昨年の大惨敗の反省、教訓を生かして今季に臨むということ。厳しいキャンプになる」と話した。