巨人ドラフト3位指名の国学院大・田中が五回までノーヒットの快投

 先発した国学院大・田中千晴(撮影・堀内翔)
 先発した国学院大・田中千晴(撮影・堀内翔)
 先発した国学院大・田中千晴(撮影・堀内翔)
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 「明治神宮大会・大学の部・準決勝、国学院大-大商大」(22日、神宮球場)

 巨人からドラフト3位指名された国学院大・田中千晴投手(4年・浪速)が今大会初先発し、五回までノーヒット投球を見せている。

 最速153キロを誇る右腕。立ち上がりから力強いピッチングで大商大打線に立ち向かっている。初回、先頭打者を3球三振に仕留めると、続く打者には四球を与えたが、3番打者を二ゴロ併殺打に抑えた。

 三回には、2者連続三振をマーク。その後も、伸びのある直球に変化球を交えた投球術で相手打線に的を絞らせず。試合の流れを作った。

 試合は国学院大が、3点リードしている。

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