ヤクルト・村上、53号ホームラン記念球はノムさんへプレゼント「いつの日かご報告に」約束果たす一発
「ヤクルト7-6広島」(9日、神宮球場)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、2試合ぶりの53号ソロを記録。王貞治の持つ日本選手最多記録・55本へ、あと2本とした。
これで野村克也、落合博満を超え、日本選手では史上2人目のところまで達した。
甲子園での52号弾には天国のノムさんに向けて、ホームイン時に天に向かって合掌を捧げていた村上。この日、試合後には「本日、打ちました53号本塁打のボールは、野村克也さんに差し上げたいと思います。入団し1年目のキャンプの時に初めてお会いして、少しの時間でしたがお話させていただく機会がありました。その時に1年目の私に『とりあえず俺の記録を破れ』とおっしゃっていただきました。その時はこんな日が来るとは思っていませんでしたが、野村克也さんの本塁打記録を上回ることが出来ましたので、いつの日かご報告に伺って差し上げたいと思います」と、ノムさんへのプレゼントにすることを明かした。
村上はルーキー時代の2018年に取材で訪れていた野村さんと対面しており、「王の記録なんか破っちゃえ。とりあえず俺の記録(52本)を破れ」と、激励されていた。約束を果たした一発となった。
