九州学院 12年ぶり8強入り!2年生エース直江が7奪三振で完封勝利

 完封勝利を挙げ、拳を握る九州学院・直江(撮影・北村雅宏)
 9回、国学院栃木・鈴木の併殺で笑顔を見せる九州学院・村上慶太(右)=撮影・高部洋祐
 国学院栃木を破り、笑顔で応援席へ駆け出す村上慶太(左端)ら九州学院ナイン(撮影・吉澤敬太)
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 「全国高校野球選手権・3回戦、九州学院4-0国学院栃木」(16日、甲子園球場)

 九州学院(熊本)はエース直江新(2年)が7奪三振の完封勝利。2010年以来12年ぶりの8強入りを決めた。

 九州学院は初回2死二塁から4番・村上が中前適時打し、1点を先制。その後、両軍とも0行進が続いたが、九州学院は七回2死から右二塁打で出塁した大城戸を馬場が右前打で返し、貴重な追加点を奪った。さらに八回にも2点を入れ、ダメ押した。

 前の試合で智弁和歌山を下した国学院栃木はわずか4安打。八回に相手ミスなどから1死一、三塁の好機をつくったが、あと1本が出ず、夏初の8強と甲子園通算10勝もならなかった。

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