夏の甲子園 開幕戦引き当てた日大三島「運が良い」国学院栃木は監督指令「開幕ゲーム引いてこい」

 「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)

 開幕試合は日大三島(静岡)-国学院栃木(栃木)に決まった。

 日大三島は、夏は33年ぶりの出場で、初の春夏連続出場。報徳学園(兵庫)を春夏18度の甲子園に率い、02年センバツ優勝経験のある永田裕治監督が20年春から指揮を執る。今春センバツは38年ぶりに出場し、初戦で敗退。主将の加藤大登外野手(3年)は「運が良いなと思います。(永田監督からは)特に何も言われていません。春のセンバツでは悔しい結果に終わったので、その結果を超えられるように先を見ずに一戦必勝で頑張りたい」と意気込んだ。

 国学院栃木は夏は37年ぶり2度目の出場。栃木大会準決勝では9連覇中だった作新学院を撃破した。主将の平井悠馬内野手(3年)「監督さんから開幕ゲームを引いてこいと言われていたのでうれしい。国学院栃木高校は夏はまだ1勝もできていないので、一つでも多く勝って国学院栃木の歴史に名を刻みたい」と話した。

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