巨人・中山礼都VS中日・高橋宏斗 中京大中京の同級生対決が実現 第1打席は投ゴロ

3回、三ツ俣大樹の打球を処理する中山(撮影・伊藤笙子)
3回、高橋宏の前に投ゴロに倒れた中山(撮影・伊藤笙子)
3回、中山の打球に反応し、投ゴロに抑えた高橋宏(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人-中日」(14日、東京ドーム)

 巨人の中山礼都内野手が中京大中京高時代の同級生で相手先発の中日・高橋宏とプロ初対戦。結果は投ゴロとなり、高橋に軍配が上がった。

 巨人が3点を追いかける四回先頭で対峙(たいじ)した2人。高橋は中山に対して直球勝負を挑んだ。中山は3球目の152キロ直球をはじき返したものの、投ゴロとなった。

 2人は中京大中京高時代の同級生。2年秋に明治神宮大会を制した。出場が決まっていた第92回選抜高等学校野球大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったものの、3年夏には2020年甲子園高校野球交流試合に出場した。中山は巨人入団時に高橋のことを「すごい選手と認めている」と話し「お互いに切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と意気込んでいた。

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