巨人快勝!中田プロ初犠打後に特大弾で雄たけび 戸郷が両リーグトップ5勝目

 勝利に貢献し、原監督(左奥)とハイタッチする中田(撮影・伊藤笙子)
 力投する戸郷(撮影・伊藤笙子)
 7回、勝ち越しの適時打を放ち、二塁上でほえるポランコ(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人5-2中日」(13日、東京ドーム)

 巨人が競り勝ち、4月27日以来の連勝を決めた。ポランコが決勝の適時打を含む4打数4安打1打点の活躍。中田はプロ初の犠打を決めた後、特大の3号2ランを放ち、勝利に貢献した。先発・戸郷は7回2失点で両リーグトップの5勝目となった。

 打線は初回に丸の先頭打者弾で先制に成功。同点とされた四回には中田がプロ15年目、プロ通算6245打席目で初犠打を決め1死二、三塁の好機を作り、大城の二ゴロの間に、三走が生還して勝ち越した。

 再び同点に追いつかれた後の七回2死一、二塁ではポランコが左前適時打を放ち、これが決勝点となった。八回には中田が打った瞬間にそれと分かる一発を放った。

 ポランコは4打数4安打の活躍。相手先発・大野雄からは3安打を放ち、これで左腕との通算対戦成績は6打数6安打となった。

 先発の戸郷は7回5安打2失点、107球の力投を披露。これで今季は7試合に登板して6度目のクオリティースタート(6回以上で自責点3以下)になった。抜群の安定感を誇り、両リーグトップの5勝目となった。

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