ロッテ・ロメロがまさかの1イニング8失点大炎上 0点台左腕、不運も重なり自責点は1

 4回、満塁のピンチを迎えたロメロ(中央)=撮影・開出牧
 力投する先発のロメロ(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-日本ハム」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテのエンニー・ロメロ投手がまさかの大炎上。四回途中、一挙8失点(自責1)でKOとなった。3月29日ソフトバンク戦の四回から続いていた無失点も途切れた。

 三回まで完全投球を続けてきたが四回に一変した。先頭近藤の三塁へのゴロを三木が悪送球の失策。さらに松本の左前打などで1死満塁となると、石井に右越え適時二塁打を浴び2点の先制を許した。

 さらに1死二、三塁からヌニエスの三ゴロを三木がはじき3失点目。とどめはアルカンタラに左中間へ3ランを浴びた。2番手小沼も2ランを被弾。結果的にロメロは3回2/3を8失点(自責1)で降板となった。

 試合前、防御率0・34だったが、自責は1で、防御率は0・60となった。

 ロメロは「今は言葉がない。チームに貢献できず申し訳ない」とコメントした。

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