日本ハム・伊藤大海が謝罪 球審への“土下座ポーズ”で注意「謝り倒しました」
「ロッテ4-11日本ハム」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハム・伊藤大海投手が、オーバーアクションで球審に注意されたことを謝罪した。
五回、2死一塁でレアードに対してカウント1-2。ここで外角に投じた直球をストライクと確信し、雄たけび。だが、判定はボールとなり、思わず崩れ落ちるようにマウンド横で“土下座ポーズ”の格好となった。
その後、伊藤はマウンド上から石山球審に帽子をつかんで会釈。レアードを遊ゴロでアウトにした後も謝罪した。石山球審から注意を受けたという伊藤は「あ、ボールかと思って僕もうガッツポーズしちゃってたので、顔を表に向けられない状態だったので、審判さんに怒られちゃいましたけど、全然審判にとかじゃなくて、恥ずかしさが勝っただけで。フィールドでも謝って、帰ってからも謝り倒しました」と反省の様子だった。
伊藤は5回5安打3失点。打線の援護を受け、今季初勝利を飾った。