巨人・原監督 初勝利の堀田を称賛「20年くらい現役続くだろうから」

 プロ初登板初先発で初勝利を挙げ、原監督(左)に祝福される堀田(撮影・佐藤厚)
 プロ初登板初先発で初勝利を挙げ、笑顔を見せる堀田(撮影・佐藤厚
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 「ヤクルト3-6巨人」(31日、神宮球場)

 巨人・原辰徳監督が高卒3年目・堀田賢慎投手を称賛した。

 プロ初登板初先発で、6回5安打無失点の快投。粘り強く3併殺を奪い、強打のヤクルト相手に大きな一歩を踏み出した。指揮官は「今日はツキもあったように見えるし、非常に粘り強く放ったというところがね、勝ちに結びついたのかな」と振り返った。

 ドラフト1位で入団直後に右肘を手術。育成契約を経て、たどり着いた舞台だった。指揮官は「まだまだ彼の場合20年ぐらい現役は続くだろうから。レジェンド的なことはね、しっかりと刻むだけのね」と、将来性に太鼓判。「かなり厳しい今日まで来たったいうのはね、ステップ材料にしてほしいね」と、鼓舞することも忘れなかった。

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