ロッテ・井口監督 勝ちパターンで逃げ切れず「しょうがない」延長の末にサヨナラ負け

 7回、投手交代を告げた井口監督(撮影・開出牧)
 11回、田中和からサヨナラ打を浴びて肩を落としながら引き揚げる鈴木(左)。右は三木(撮影・開出牧)
 8回、投ゴロで出塁した高部が守備妨害の判定でアウトとなり審判に抗議する井口監督(右)=撮影・開出牧
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 「楽天6-5ロッテ」(27日、楽天生命パーク宮城)

 ロッテは先発佐々木朗が6回を投げ3失点とゲームメークしたが、八回にゲレーロ、九回に守護神益田が捕まり同点とされると、十一回には田中和に中越え適時二塁打を浴び、サヨナラ負けで今季初黒星となった。

 1点リードの九回には益田が1死一、三塁から西川に中犠飛を許し、試合は振り出しとなった。勝ちパターンで逃げ切れず、井口監督は「勝ちパターンで追いつかれたので、これはしょうがない」とリリーフ陣をかばった。

 佐々木朗は自己最速164キロをマークし五回まで2失点に抑えたが、1点ビハインドの六回に先頭西川への四球から浅村に左前適時打を浴び2点差とされ降板。井口監督は「点を取られたのは3点。もったいないなと思いますね。次回またしっかり調整して投げてもらいたい」と次回に期待した。

 

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