ロッテ・高部瑛斗がオープン戦首位打者、最多盗塁で開幕1番へ
「オープン戦、中日2-10ロッテ」(21日、バンテリンドーム)
ロッテの高部瑛斗外野手(24)がオープン戦打率・393で首位打者、通算5盗塁で最多盗塁となり開幕スタメンを勝ち取った。
六回に高橋宏の150キロ直球をはじき返し左線二塁打。打者一巡の攻撃となった八回には2度とも四球で出塁。出塁率・435も12球団トップでオープン戦を終えた。
昨季全試合1番で出場した荻野が開幕に間に合わず、1番での起用が既に決定的となっている。試合後「オフからやってきたことがキャンプ、練習試合、オープン戦ときて、うまく生かせて徐々に試合の中でできることが多くなってきた。1打席1打席大切にしてきた中での結果だと思うので、オープン戦でできたことをしっかり続けて、結果を残していきたい」とシーズンへの決意を明かした。