ロッテ・佐々木朗 ワクワク初東京D 修学旅行で訪れた思い出の場所「適応して投げる」

 ロッテの佐々木朗希投手(20)が17日、先発する18日・巨人戦(東京ドーム)に向けてZOZOマリンで調整。小学6年の修学旅行で観戦に訪れた、思い出の場所での初登板で仕上げに入る構えだ。

 最速163キロを記録し、5回2安打無失点だった5日のソフトバンク戦から中12日。ここまでの実戦で10イニング連続無失点中だが「登板間隔が空いた中でいろいろな練習ができた。あとは試すことは試しながら、ミスがあればそれを生かし反省しながらシーズンにつながる投球ができれば」と意気込んだ。

 小学6年の時は日本ハムとロッテの試合を観戦。そこで先発した外国選手のことは忘れたものの、翌日に故郷の先輩でもある大谷が先発したことは覚えているという。「初めてのマウンドになりますが、しっかり適応して投げることができれば」と胸を躍らせた。

 井口監督はここまでの調整を「内容的にはしっかり投げられている」と評価。ローテの軸として信頼を寄せ、シーズン初先発は楽天との開幕3連戦での2戦目か3戦目が有力視される。

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