オリックス ドラ1椋木ら新人4選手が日本一のギョーザ作りを体験
オリックスのドラフト1位・椋木蓮投手(23)=東北福祉大=ら新人4選手が9日、宮崎市の中央卸売市場内にあるギョーザ店「屋台骨」でギョーザ作り体験を行った。
8日に総務省が発表した家計調査で、宮崎市が2021年の1世帯あたりにおけるギョーザ購入額で初の日本一。浜松市や宇都宮市を抑えて、1位に輝いた。
椋木らは、宮崎ギョーザ作りを体験。自ら皮を包み、焼き上げて食べた。椋木は「うそじゃなくて、今まで食べたことがないぐらいパリパリでおいしかった」と満足した様子。「日本一のギョーザを食べたので、(オリックスが)日本一になったら、これのおかげだと思えるぐらい満足しています」と話した。
同2位・野口も「上手に自分の中では焼けたと思う。味もおいしかったです」と笑顔。ギョーザが好物の同3位・福永は「みんなと同じじゃないことにこだわってみました」と、“ギョーザメダル”と命名した、2枚の皮で具材を挟んだ個性的な一品を作り上げた。
同4位・渡部も「何かの力はもらえたのかなと思うので、その力をプレーに発揮して日本一になれたらと思います」とコメント。10日からの第3クールに向けて、力を蓄えた。