プロ野球選手会「現役ドラフト」対象選手のリストアップについて独自案を提出
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が1日、行われ、選手会側は出場機会に恵まれない選手を救済する「現役ドラフト」に関して、対象選手のリストアップについて独自案の提出を申し入れた。
12球団がリストアップは球団側が行うことを要求も、選手会・森事務局長は「基準を設けた方がいいという(選手の)意見があった」と、1軍の登録日数などが一定基準に満たない選手が自動的にリストアップされる案を提出するとした。
また、これまでのシーズン中に実施する方向から、選手からの要望を踏まえてシーズンオフの実施を求めていくことも明かした。