巨人・菅野が2年ぶり3被弾 56日ぶり登板は6回6安打5失点で降板

 6回、菊池涼(右)に2ランを浴びる菅野(撮影・西岡正)
 2回、ベンチで大城(左から2人目)と話し込む菅野(左、右端は原監督(撮影・西岡正)
6回、菊池涼に2ランを許し、悔しそうな表情を見せる菅野=東京ドーム
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 「巨人-広島」(26日、東京ドーム)

 巨人は、7月1日以来56日ぶりの登板となった菅野智之投手が先発。6回6安打5失点だった。自身2年ぶり3度目の3被弾で4月23日以来の白星とはならなかった。

 初回、2死一塁から鈴木誠に今季4被弾目となるバックスクリーンへの2ラン本塁打を浴び、さらに続く坂倉には右中間へソロ。2者連続本塁打を喫し3点の先制を許した。

 二回以降は五回まで1安打に抑えたが六回。2死一塁から菊池涼に左越え2ランを浴びると、両腕をひざについてがっくりとうなだれた。六回の打席で代打を送られて降板となった。

 試合前の段階で2016年6月以来の3連敗中で、4連敗となると過去にはない。今季は4度の出場選手登録抹消を経験するなど故障と不振に苦しんでいる菅野。後半戦からの巻き返しへ「チームは本当に大切な時期で、一生懸命戦っていると思うので力になりたい」と意気込んでいたが、またも結果は出なかった。

 巨人はこの日引き分け以上で、DeNAと対戦する阪神が敗れれば4月1日以来の首位に立つ一戦だった

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