メキシコ 自慢の強力打線がつながり欠く 元阪神・ナバーロは4打数無安打

 「東京五輪・野球・1次リーグ、日本7-4メキシコ」(31日、横浜スタジアム)

 自慢の強力打線がつながりを欠いた。メキシコは2連敗でA組3位となった。

 18、19年に阪神でプレーしたナバーロが“ブレーキ”となった。二回1死、五回無死はともに森下に対して空振り三振。七回1死二塁は伊藤のツーシームに手が出なかった。第1打席から3打席連続三振で4打数無安打。「今日は結果を出すことができなかったけど、次の目標があるのでそこで勝てるように切り替えていきたい」と必死に前を向いた。

 チームは元オリックスのメネセスが2ランを含む3安打3打点と奮闘したが、メジャー通算2050安打の4番のA・ゴンザレスが2併殺、2三振と誤算だった。それでもまだ金メダル獲得の可能性は残されており、決勝トーナメントでの巻き返しを図る。

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