「東京五輪・野球・１次リーグ、米国４－２韓国」（３１日、横浜スタジアム）

　Ｂ組は米国が２連勝で１位突破を決めた。先発・マルティネス（ソフトバンク）が５回１失点で、五回はオースティン（ＤｅＮＡ）がダメ押し適時打。ＮＰＢ在籍コンビの活躍で韓国に競り勝った。

　今回の米国代表はメジャー通算６６１試合登板のロバートソン（ＦＡ）や、同２１８本塁打のフレイジャー（米独立リーグ）ら実績を持つ選手が選出されている。日本球界からマクガフ（ヤクルト）も選ばれており、日本にとっては手ごわい相手となりそうだ。