ロッテ・佐々木朗 本拠地初星で締める!前半戦最終登板「制球重視」
9日・日本ハム戦(ゾゾ)で前半戦最後の先発に臨むロッテの佐々木朗希投手(19)が8日、本拠地初勝利での前半戦締めくくりに闘志を燃やした。
これまでZOZOマリンスタジアムでは3試合に登板して0勝1敗。「自分の投球をすることが優先。しっかり制球重視で投げられたら」と力を込めた。
前回6月24日・ソフトバンク戦は5回1/3を3失点。初回、柳田にソロを浴びたが、最速154キロの直球を主体に二~五回は三者凡退だった。「投げミスをしないことが長打を減らす一番の策」と初対戦の日本ハムにも慎重な投球を心がける。
登場曲は前回に限ってあいみょんの「愛を知るまでは」に変更したが、9日は初登板から使用してきた、あいみょんの「今夜このまま」に戻してマウンドに上がる。
チームは6連勝がかかる。佐々木朗に初めてカード初戦を託した井口監督は「早い回から援護できるようにやっていきたい」と打線の奮起に期待した。