中日・与田監督 大島康徳さんの死去に「非常にお世話になった方」「本当に残念」

 プロ野球の中日、日本ハムでプレーし通算2204安打、監督として日本ハムを率いた野球評論家の大島康徳さんが大腸がんのため6月30日に死去したことが7月5日、分かった。70歳だった。選手として、70年代、80年代のチームを支えた功労者に対して、中日球団の吉川克也社長、与田剛監督がコメントを発表した。

 吉川社長は「大島康徳様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみを申し上げます。豪快なスイングでホームランを打っていた姿が今も印象に残っています。プロ野球界の損失は計り知れませんが、長く闘病されていたと伺っておりますので、今はただゆっくりお休みいただきたいと思います。心からご冥福をお祈り申し上げます」とした。

 与田監督は解説者時代にも世話になっていたという。「色んな所でよく声をかけていただき、NHKの解説者時代でもご一緒させていただきました。私が監督になってからも応援していただいていましたし、非常にお世話になった方なので、本当に残念です」と無念さをにじませた。

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