ヤクルト・中村悠平が1000試合出場「1日1日の積み重ね」捕手での出場に強い思い
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「広島5-8ヤクルト」(23日、マツダスタジアム)
ヤクルトの中村悠平捕手が、1000試合出場を達成した。
この日も「6番・捕手」で先発出場すると、好打と追加点の起点となる犠打に成功するなど勝利に貢献。貯金は、今季最多を更新する「9」となった。
試合後の中村は、「プロに入ったときは、こんなに試合に出られると思いもしなかった。1試合1試合、1日1日の積み重ねで、ここまでこられたと思います。まだまだこれで終わるんじゃなくて、これからももっと試合に出られるようにやっていきたい」と話した。
また「捕手で出てこそと思っている。キャッチャーにしかわからない苦しみや楽しみがありますけど、その中でも起用してくださったこれまでの監督、コーチに感謝していますし、これからも起用してもらえる選手でずっといられるように、日々精進してまた1試合でも多く積み重ねていきたい」と感謝の思いを明かした。