新庄監督が来季続投を明言「しょうもない成績を残したのでクビかなと…」「60歳で終わろうかな」来季の補強ポイントは「レイエス」

 日本ハム・新庄剛志監督(54)が24日、就任6年目となる来季も続投することを明言した。

 本拠地最終戦、楽天戦後に「3年連続でAクラス止まりのしょうもない成績を残したのでクビかなと覚悟で迎えたんですが、僕の尊敬している吉村本部長が『やりますよ、分かってますよね?』ということを言われたので、『もちろんです』と答えた」と、続投への経緯を語った。

 昨季はソフトバンクに競り負けての2位。今季は期待が大きい中で、悲願のリーグ制覇はならなかった。責任は痛感しながら「歴代の監督の中で、鶴岡監督が23年やっているので。それを目標にね(笑)。その前に還暦まで、あと6年(笑)60歳で終わろうかな。その前にクビか(笑)。このままずっとAクラスならクビですよ」とうなずいた。

 打倒・ソフトバンクを掲げた今季は開幕3連敗スタートと出遅れ、4月29日には単独最下位に転落するなど、交流戦開幕前の時点で借金3と苦しんだ。ただ、新庄政権下最長となる9連勝を記録した交流戦で14勝4敗とV字回復。7月2日には首位と2ゲーム差にまで追い上げた。球宴後にソフトバンクに突き放されて10年ぶりのリーグ優勝は逃したが、3年連続となるAクラスは確定。西武との2位争いを繰り広げている。

 今季も若手を積極的に起用し、投打二刀流の柴田やドラフト3位・大塚らが台頭。野手では清宮幸や万波、投手では達や柳川らを主力として定着させた育成能力を変わらずに発揮した。

 優勝への思いを問われると「もちろん、もちろんもちろんもちろん」と繰り返し強調。戦力は着実に厚みを増しており、「今年は優勝しか考えてなかった。3位とかで責任を取らなければいけなかったかというシーズンだった。でも、チャンスはあるんですよ、本当に今のこのチーム。1年目からずっと一緒に戦って、一緒に成長してきて、ここまできたので。何とか、今の選手と一緒に優勝したい」と思いを口にした。

 CSを勝ち抜き、日本一への戦いは続く。一方で来季に向けた話題に補強ポイントを問われると、「補強ポイントは…。レイエスですね」と助っ人の残留を熱望した。

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