オリックスがローテ再編 DeNA戦は山岡、宮城 山本は28日ヤクルト戦へ
オリックスが交流戦での浮上に向けて先発ローテを再編する。
山本、山岡、田嶋、宮城の4本柱を2カードに均等に分けることで6連戦が続く交流戦を勝ち抜く考えだ。
交流戦開幕となる25日・DeNA戦(横浜)には登録即先発となる山岡が中10日で臨む。26日は開幕4連勝中、防御率トップの宮城。第3戦はローテ通りなら山本だが、今季初登板の150キロ右腕・張奕を抜てきする。
そして中8日と間隔を空け休養十分になったエース山本が、28日のヤクルト戦(京セラ)へ向かい、田嶋と続く。
昨年は行われなかった交流戦。2018、19年は2年連続で2位と得意としている。中嶋監督は「(セは)知らない相手でしょうけど、まったく知らないわけじゃない」と不安はない。
リーグトップの先発防御率3・37を誇る盤石のローテでセ・リーグを圧倒する。