ロッテ、小学生を対象にマリーンズ・ムービーレッスン開催
ロッテは23日、6月1日から千葉県内の小学3年生~6年生を対象としてスマートフォンやタブレットを使いバッティングやピッチングの指導を行うマリーンズ・ベースボールアカデミー(MBA)ムービーレッスンを開始すると発表した。
マリーンズ・ベースボールアカデミーは選手OBを中心としたアカデミーコーチによるレッスンを千葉県内5拠点16クラスを既に開講しており、新たにムービーレッスンの開講により千葉県内どこからでもアカデミーコーチの指導を受けることができる。
ムービーレッスンは受講生が自分で撮影したバッティングやピッチングフォームの動画を専用アプリ上で送信し、MBAのコーチがコーチ自身の見本と比較しながら音声やペンで動画添削をして解説、指導を行う。週ごとに受講生とコーチがアプリ上で動画をやりとりし、コーチからの課題設定やそれに対するプレー動画の返信を通して技術力向上を図る。また、対面式授業として、年1回以上のムービーレッスン生限定特別授業も実施する。
マリーンズ・ベースボールアカデミー ムービーレッスン。
対象:千葉県内に在住の小学3年生~6年生、月会費:6600円(税込)、定員:バッティング20名、ピッチング10名。申し込み方法等詳細は千葉ロッテマリーンズ公式HP。
広報室は「12球団が運営する小学生向け野球アカデミーで動画指導を主体としたコースを開設するのは千葉ロッテマリーンズが初めの事となります。どこからでもアカデミーコーチの指導を受けることが出来、受講生が自分で撮影したバッティングやピッチングフォームの動画を専用アプリ上で送信し、MBAのコーチがコーチ自身の見本と比較しながら音声やペンで動画添削をして解説、指導を行います。ご興味ある方はぜひご参加ください」。