楽天・石井監督 引き分けの結果にも7点差を一時逆転「攻撃的な姿勢が見えた」

 「楽天8-8ソフトバンク」(10日、楽天生命パーク宮城)

 楽天が7点差を逆転しがらも同点に追いつかれ、2戦連続で引き分けた。それでも石井監督は「誰も諦める選手はいなく、攻撃的な姿勢が見えた。頼もしいと思います」と前を向いた。

 先発・弓削が3回7失点と炎上。7点を追う三回1死で飛びだした辰己の5号ソロが反撃の起爆剤となった。指揮官は「辰己のホームランは、あの時点でたかが1点なのかもしれないけど、みんなが勇気を持てるホームランで、あれで“ヨシッ”となってきた」と語った。

 六回2死一、三塁で一時逆転の2点適時二塁打を放った浅村については「期待した打席で、期待に応えてくれた。ウチの4番だなと思います」と賛辞を惜しまなかった。

 11日は開幕から5カード連続勝ち越しが懸かった一戦となり「きのうが投手戦で、きょうは乱打戦。コロコロ試合展開が変わりますけど、チームとしてやるべきことをしっかりやって、明日の一戦を戦っていきたいです」と気合を入れ直した。

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