神戸国際大付 阪上は右肘不安で乱調「申し訳ない」

 「選抜高校野球・2回戦、仙台育英13-5神戸国際大付」(25日、甲子園球場)

 神戸国際大付(兵庫)は仙台育英(宮城)に投打に圧倒され、完敗を喫した。

 5人の投手陣が14安打を浴び、9四球と乱調。ドラフト候補の145キロ右腕・阪上翔也投手(3年)は先発したが1回2/3を4安打4失点と調子を崩し、流れを作れなかった。「コンディションは1回戦の北海戦よりよかったが、前と同じように途中降板。背番号1をつけさせてもらっているのに、期待に応えられず申し訳ない」と肩を落とした。

 昨秋に痛めた右肘が回復しきらないままセンバツを迎えた。「いい時と比べると60~70点くらい。肘の不安は少しあったが、マウンドでは関係なく投げようと思っていた。投げる以上は期待に応えたかった」と強気を貫いたが、強力打線を止められなかった。「課題もたくさん見つかった。もっとレベルアップしたい」と夏のリベンジを誓った。

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