神戸国際大付は完敗 青木監督「後手後手に回ってしまった」9与四球の乱調
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「選抜高校野球・2回戦、仙台育英13-5神戸国際大付」(25日、甲子園球場)
神戸国際大付(兵庫)は仙台育英(宮城)に投打に圧倒され、完敗を喫した。
5人の投手陣が14安打を浴び、9四球と乱調。序盤から毎回のように失点した。初戦サヨナラ勝ちした北海(北海道)戦から大幅に打順を入れ替えて8強一番乗りを目指したが、ビハインドが重すぎた。
青木尚龍監督は「抑えきれなかった。先制点を狙ったが、相手投手も良くて後手後手に回ってしまった。夏に向け、投手陣を整備したい」と振り返った。仙台育英16人起用に対し、神戸国際大付は17人起用。この経験を夏にいかしたいところだ。