日本ハム・中田翔がレベチ一転…嘆き節「ゴミです」キャンプ缶詰生活も一因

バットの感触を確かめる日本ハム・中田翔=タピックスタジアム名護(撮影・出月俊成)
キャンプを打ち上げ、日本ハム・栗山英樹監督とグータッチを交わす日本ハム・中田翔(右)=タピックスタジアム名護(撮影・出月俊成)
キャンプを打ち上げ、手締めをする日本ハム・中田翔(右から2人目)=タピックスタジアム名護(撮影・出月俊成)
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 日本ハムの中田翔内野手が1日、自身の状態について不安を吐露した。

 この日は沖縄・名護で行われてきた1軍キャンプが打ち上げ。昨年のこの時期は、自身の状態をレベルが違うという意味の「レベチ」と表現。言葉通りシーズンでは自己最多の31本塁打を放ち、108打点で4年ぶりに打点王のタイトルを獲得していた。

 しかし、「今年は…ちょっと、あんまよくないですね。ゴミです」と渋い表情を浮かべた主砲。「自分の中で感覚というものが全くよくない。去年のこの時期に比べたらレベルにならない感じ」と嘆き節が続いた。

 その理由について中田は、コロナ禍の影響で缶詰生活を強いられたキャンプにあると分析。「みんなきれいごとを言うと思いますけど、僕は素直にそこに関しては本当にストレスがたまった。それでちょっとメンタルが落ちている分、打撃がダメなのかなと思いたい。ていうか80パーセントの確率で、おれはそれだと思う」と自分を納得させていた。

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