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智弁学園と大阪桐蔭がいきなり激突 前川「智弁学園の方が強いということを示したい」

 「第93回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会」(23日)

 第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕)の組み合わせ抽選会が行われ、近畿王者の智弁学園と近畿準Vの大阪桐蔭が初戦で激突することが決まった。ともに優勝候補であり、高校通算30発の智弁学園・前川右京外野手(2年)らの注目選手が集う今大会屈指の一戦は、どちらに軍配が上がるのか。1回戦から目が離せない。

 またとない巡り合わせに、気持ちが高ぶる。今秋ドラフト候補の智弁学園・前川が、宿敵・大阪桐蔭との初戦を心待ちにした。「近畿で勝ったことをまぐれだったと言われたくない。甲子園でもう一回勝って、智弁学園の方が強いということを示したいです」

 昨秋の近畿大会決勝。同カードの対決となった一戦は、7-3で智弁学園に軍配が上がった。3番で主軸を張った前川は、七回に大阪桐蔭の最速154キロ右腕・関戸康介投手(2年)から特大ソロを放つなどして、9年ぶりの近畿制覇に貢献。聖地でも「打ちたい気持ちはあります」と、返り討ちにする準備はできている。

 願っていた相手だ。抽選会前の昼食中、前川は自ら「大阪桐蔭やったらええな」とチームメートに話していた。決まった瞬間も「ええやん!おっしゃ!」と歓喜した。

 日本一を目指すためには、倒さなければいけない相手。その強敵を初戦で撃破することで、「本当に実力で勝ったということをみんなに見てもらいたい」のだと言う。

 甲子園で両校が対戦するのは初。小坂将商監督(43)は、「この代の大阪桐蔭さんはものすごくいい選手が集まってますけど、うちも今までにない戦力がある」と現チームの手応えを口にする。「ポイントは両チームの投手でしょうね。打者はつなぐ気持ちでやるしかない。相手に不足はないので、胸を借りるつもりで食らいついていきたい」と気を引き締めた。

 「監督からずっと『甲子園でバックスクリーンに入れろ』と言われているので、最善の準備をして臨みたいです」と意気込んだ主砲。1年時から何度も悔しい思いをしてきた聖地で、今年こそ、智弁学園のプライドを見せつける。

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