巨人・坂本の2000安打を東京タワーが祝福ライトアップ「目に焼きつけたい」
巨人と読売新聞社は3日、東京タワーとコラボレーションし、通算2000安打を達成した坂本勇人内野手を祝福するため、背番号にちなんで12月6日に特別ライトアップを実施すると発表した。東京タワーがジャイアンツカラーをイメージしたオレンジ色に染まり、高さ150メートルのメインデッキ南面(品川・横浜方面)にお祝いメッセージが掲出される予定。
今季の巨人のキービジュアルは、原辰徳監督や選手が“巨人”となって東京の名所に出現するデザインで、東京タワーには坂本が登場。その縁もあり、プロ野球選手としては史上初となる特別ライトアップが実現した。
メインデッキ内では記録達成時のボールやバット、サイン色紙などの特別展示を行い、6日は9時から展望台で先着2000人に坂本と東京タワーがデザインされた記念ポストカード(非売品)がプレゼントされる。
▽TOKYO TOWER前田伸社長コメント。
「通算2000安打達成、おめでとうございます。2020年キービジュアルでのコラボレーションの一環として、巨人軍、読売新聞社様と共にお祝いの気持ちを表現させていただきたく、今回のライトアップが実現しました。TOKYO &オレンジ色のご縁で、これからもつながってまいりましょう。今後も応援させていただきます」
▽坂本勇人選手コメント
「東京、そして日本が世界に誇る名所である東京タワーさんに祝福いただけますこと、大変光栄であり、感謝の気持ちでいっぱいです。人生で一度きりの貴重なひとときになると思いますので、僕も点灯の瞬間から目に焼き付けたいと思います」