DeNA・佐野4戦連発19号 ラミレス監督「しっかり狙って打った」高評価
「ヤクルト4-3DeNA」(15日、神宮球場)
技ありの一発だ。DeNAの佐野が二回に右翼へ19号ソロを放った。勝利にはつながらなかったが、球団の日本選手では2008年の吉村以来となる4試合連続本塁打。首位打者を走る4番が長打力も開花させつつある。
先頭での打席。カウント2-0から内角低めに食い込んできたカットボールをすくい上げた。「しっかり自分のスイングで捉えることができました。バッティングカウントだったので積極的に打ちにいきました」と振り返った。
4試合連発は昨季ソトがマークしたが、日本選手では12年ぶり。ラミレス監督は「しっかり狙って打った」と評価。13年のブランコ、日本選手では08年の村田以来の5試合連発にも期待がかかる。