DeNA・パットン、日本初先発は散々2被弾二回途中でKO

 先発で力投するDeNA・パットン
2枚

 「巨人-DeNA」(3日、東京ドーム)

 DeNAは普段はセットアッパーを務めているパットンが来日初先発のマウンドに立ったが二回途中9失点(自責7)でKOされ、序盤に大きな点差をつけられた。

 この日194試合目の登板にして初先発したパットンは、1点先制してもらってマウンドへ。先頭の坂本から見逃し三振を奪取したが、松原に四球を出すと、亀井に中前にはじき返され1死一、三塁に。4番の岡本に一、二塁間を破られて同点とされた。

 さらに、丸のレフトへのライナー性の当たりを佐野が落球(エラー)し、勝ち越し点を献上した。さらに中島に犠飛を許し、初回で3点を失った。

 二回2死から、日本で4回目の打席に入り投ゴロに倒れチェンジ。すぐにむかった2イニング目で大炎上した。

 1死一、二塁から松原にプロ初本塁打となる1号3ランを浴びると、亀井に内野安打、続く岡本に右翼へ19号2ランを運ばれ、この時点で8失点(同自責は6)。5番の丸にも二塁打を打たれたところでラミレス監督が交代を決断した。

 2番手の武藤も打ち込まれ、二回までに13失点してしまった。

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